2010-01-01から1年間の記事一覧

孤独と自己責任

朝日新聞の孤独死や自殺の特集を読んでいて、明日は我が身だなと思う。他人に迷惑をかけたくないと思っている人、責任感が強い人、プライドの高い人が職を失えば誰もが孤立に陥る可能性がある。 他方で、そうした人の死を社会の問題ではなく個人の問題と捉え…

回線

今朝から回線の具合がおかしくなって非想天則ができなくなった。 以前のようにこのままできなくなるんだろうか。 ・・・ 友達が書いた漫画の動画支援age

夢と私と

昨日の会合の疲れで、今日は練習もせず一日中寝ていた。私は長い時間寝ないとダメな人間らしい。・・・ 昨日の会合のこともあり、久々に母校の部活の監督のブログを見に行った。ときに現役、ときに監督として、私が在籍していたころと変わらず精力的に、一途…

異端

久々に学校の部活の方々と会合をしました。喋らない遊ばない動かない自分の存在が異端になっているのが感じ取れました。 異端になるのを避けて溶け込んだり、合わせる中で楽しむ術を見つけるのが社会人とか大人で、それができない人はわがままとか怠け者なん…

カーレース

いい加減な運転をする車が多いことにイライラする毎日。特に土日は安全確認をしない呆けたような運転をする人が多い気がする。 ウインカー出さずに追い越しとかはまだ許せるけど、見切り右折とか、確認せずに交差点やT字路でせり出しとかは本当に勘弁してほ…

ゲーム

某対戦型同人ゲームでストレスが溜まって頭がおかしくなった。学習しない対戦が続くと感情的になって、あげくに自分の人格的なコンプレックスに結び付いてストレスがどんどん溜まる。暴れる。 対戦を楽しめないと、ゲームを生きがいや職業にしている人は別と…

真実は一つ

議論の場で客観的事実がどうのこうのとか、史実や歴史を一から勉強しなおせ云々言う人が居るが、そういう言葉を使う人は自分の視点が正しいと思い込んでいるか、意図的に自分の主張の危うさを権威性でごまかしている。政治的な人は特にこの傾向が見られる。 …

音楽と言葉

新聞に載っている音楽家のコラムやコンサートのプログラムの楽曲解説を読んでいると、自分の音楽に対する感覚の浅さ、そしてその感覚で受け止めたものを言葉に引き上げる力のなさ、つまり悟性の力のなさを思い知る。 例えば音に対して「〜のような」といった…

批判

思うに、批判をするときには対案と責任がないといけない。攻撃だけで終わる批判は単なる破壊行為でしかない。 壊すだけで満足せず、創造性のある批判を心掛けたい。そうでなければ世界は壊されていく一方だろうから。壊すだけで喜ぶのはメンタルが幼い。

メディアとリアリズム

私の両親や祖母はテレビのバラエティー番組を熱心に見ている。他方やらせや編集を体感している私はバラエティー番組を冷めた目、批判的な目でしか見れない。バラエティー番組は往々にして作為性が強いのにあたかもリアル、ありのままの出来事を写し取ったか…

生存競争

既に付けられた距離を埋めるには毎日少しずつ積み重ねるしかないとわかっていても、それを続けていくのはつらい。

コンサート

「森下唯さんのピアノリサイタルを聴きに行ったと思ったら いつの間にか森下さんがピアニート公爵にすり替わっていた」 何を言ってるかわからねーと思うが俺も何が起きたかよくわからなかった… ・・・ 森下唯さんのコンサートのプログラム。 アルカンのスケ…

敵視

エリートは自助努力で能力を獲得できると思っているから、基本的に自分より能力が劣っている人間を努力不足と認識する。一方エリートに劣ると考えている人間は、自分の能力が劣っている理由として環境因子を挙げる。 どちらも醜いが、この互いの認識が互いの…

苦労

苦労をした(と自覚している)人間は、その苦労を何らかの形で他人に伝えようとする。そして自分より苦労をしていない(と思い込んでいる)人間に対しては歩み寄らず、しばしば蔑視・中傷する。教育的な場面では、自分と同程度かそれ以上の苦労を味わうこと…

怪我の回復

怪我の治りが昔に比べて遅くなっている。 半年前に交通事故で痛めた薬指の腱は未だに治らず、擦りむいたスネは色が変わったまま元に戻らない。体重も減る一方で、学生時代と比べると10kgほど落ちた。最近の健康状態の悪化には不安がつのる。・・・事故からも…

いろいろ用事やらサボりやらが重なって3日間ぐらいピアノを弾けなかったけど、しばらくぶりに弾いたら音楽に対して耳と感覚が敏感になっていて、勉強も練習もはかどった。やっぱり同じ環境に居続けるのはよくないらしい。

コント

彼は自らの生物性を否定した結果、あらゆる関係を絶ち孤独に死んでいった。 彼の生き様や思想は誰にも知られ伝えられることはなかった。 一方、彼の死骸は分解され別の生物の糧あるいは一部となった。 彼は無力だった。

敵意

より良く、より普遍的な価値を産み出すためではなく 利己や保身のために他を否定し貶める人間は醜く愚かしい。

今年の2月に開かれた大学の後輩のコンサートのDVDをもらってきました。私もピアノで参加していて、自分の演奏を聞きなおしたかったのです。 この音源は知人への近辺報告も兼ねて近いうちにこっちにアップしようと思ってますので、まだここを見てる人は良かっ…

思い付きのための思い付きメモ 日本人は〜 よそとうち 世界と日本

原付

事故で壊れた原付が帰ってきました。 3ヶ月ぶりに乗ったけど怖くてもう運転したくない。 あとは指が治れば元通りの生活になります。 両手で弾けるようにはなりましたが、一日一時間ぐらいの練習しかできません。

聴く

作曲・演奏は聴くことから始まると確信しつつあります。 外に存在するものを感覚器官で受容し、私というフィルターを通して消化し、それを音の組み合わせとして出力する。これが作曲・演奏の営みです。 つまり感じることをなおざりにしたまま作曲・演奏をし…

天則日記

Phに上がりました。 当初の目標は達成しましたがせっかくなのでランカーを目指します。

横着

問題の原因をすぐ精神に求めて、どこかから法則らしきものを持ってきて(演繹で)解決しようとする癖はよくないなぁと思った。一つ原因を仮定して、一つ手段を選んで、問題が解決すると思うのは横着者だ。私のことです。

悩むことの必然性と受容

作曲家の作品を知れば知るほど、また真剣に全力で作曲や勉強をすればするほど、自分の立ち位置や今の限界が自ずと見えてくる。作曲家が遠い存在のように思えてくる。つらくなる。そうするとつい目標から目を背けたり、手を抜いて自分の実力をはぐらかしたり…

チキンループ

高校の同級生の送別会的なものがありました。 楽しかったけど、人に対して働き掛けられず空気になっている自分を見つけました。 同級生や大学の先生に怒られてショックを受けて以来、私は輪をかけてチキンになりました。その経験は消化不良のまま私の対人関…

天則日記

非想天則でついにLunaに手が届きました。 2ヶ月強かかりました。どうせここまで来たらPh目指したいなぁ。

音楽の良し悪しと精神状態

心が動かない状態だと、作曲や演奏をやろうとしてもたいてい徒労に終わる。仮に形になったとしても魅力のないものになってしまう。逆に心が動いてる状態だとすんなりできてしまう。 ただ精神状態をアクティブに保つことは難しい。そのためには十分にエネルギ…

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攻撃と倫理

人間が他人へ攻撃するときにもっとも有効な道具はルールや道徳などの倫理ではないか、と思った。それがあれば、攻撃を正当化することができるから。 保身や快楽のために他人を攻撃することは醜いと思うけど、それをしないで生活しようとするとすごく疲れます…